どうもこんにちは!
昨日新しく買ったハリオの水出しコーヒーポットをレビューしたんですが、
元々持っていたドリップ式の水出しコーヒー器と味が結構違ったんです。
実際にどれくらい味が違うんだろうか?
そう思うといてもたってもいられなくなって、比較実験しました。
実験の条件
1.実験器具
味の比較をするのは、2つのコーヒー器具より抽出されたコーヒーです。
左側がiwaki ウォータードリップコーヒーサーバー
右側が、ハリオ 水出しコーヒーポットです。
どちらとも水出しコーヒーを作る器具ですが、抽出方法が違います。
左側の方は、水を豆にポタポタと落としていく方式ですが、
右側はコーヒー豆に水を浸けて放っておく方式です。
2.使用したコーヒー豆
使用した豆は、澤井珈琲のブレンド・フォルティッシモです。
これは安いのに美味しい深煎りのコーヒー豆です。
今回は器具の抽出力とコーヒーの味を比較したいので、
水の量と豆の比率は同じにしてコーヒーを抽出しました。
抽出開始
それでは早速コーヒー豆と水を器具に入れてセッティングします。
左側のドリップ式は約4時間で水が全て下に落ちて完成です。
右側のポットの方は、約8時間冷蔵庫に入れておくだけです。
今回は、ドリップ式の方は説明書通り常温で水をドリップして、
終了したら4時間冷蔵庫に入れました。
8時間過ぎて両方が出来上がったら、更に一晩冷蔵庫の中で眠らせました。
水出しコーヒーの完成!
ようやく出来たのがコレです。
左:ウォータードリップサーバー、右:水出しコーヒーポット
色が全然違います。
ドリップしたほうが色が濃くて、香りも爽やか。
コーヒーポットの方も香りは悪くないんですが、雑味臭があります。
そして味は・・・
ドリップした方は、味が濃くて、深くていのにサッパリした最高の味。
コーヒーポットの方は、ちょっと雑味があって、味自体も薄め。
コーヒーポットも美味しいんですが、ウォータードリップには敵わない。
妻にも飲んでもらいましたが、同じ意見でした。
結果
今回の実験では、ウォータードリップサーバーの圧勝です。
使った豆や水と豆の比率は全く同じなのに、明らかに違う味ができました。
これから我が家ではウォータードリップ式が主流になりそうです。
水出しコーヒーポットは・・・・水出しのお茶の抽出に使うかな。
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